スウェーデン風ワッフルの作り方
スウェーデンのワッフルは伝統的なお菓子の一つで
1600年代から作られていたという程、歴史があります。
一家に一台はワッフルメーカーがあると言っても良いくらい。
昔ながらのワッフルの作り方は、オーブンの上で
våffeljärn (ヴォッフェルヤーン)という
ワッフル専用の重い鉄のフライパンを乗せて焼くスタイル。
http://franmyllan.wordpress.com/2014/02/04/vaffeldax/ |
手間はかかりますが、昔ながらのワッフルの味が再現できます。
このフライパンは骨董市やアンティークショップなどで、運が良ければ出会うことができます。
物を大切にするスウェーデンでは、おばあちゃんが使っていたという年代物が、
家庭やサマーハウスで未だに大事に使われていることも。
こちらは遊園地のワッフル専門店で見かけた、機械化された現代のワッフルメーカー。
機械がぐるぐると回転するので、効率よく生地を注ぐ事ができます。
いい香りが漂う店内は、焼き上がりの順番を待つ間も見ているだけで楽しい。
Systrarna Olsons våffelbageri
Liseberg
お店はヨーテボリのリセベリ遊園地の中、Storgatanにあります。
ワッフルの作り方
材料
3.5DL 小麦粉
大さじ2 ベーキングパウダー
大さじ2 ベーキングパウダー
2個 たまご
4DL 牛乳
100G バター
トッピング
2DL 生クリーム
お好きなジャム
※ワッフルメーカーまたは、ワッフル専用フライパンを準備してください
作り方
小麦粉とベーキングパウダーをボールに入れて混ぜます。
牛乳と卵を加え、全体がよく溶けるまでかき混ぜます。
次に冷ました溶かしバターを加え、よく混ぜます。
フライパンを温め、バターを刷毛で塗ります。
生地を流しいれ、ちょうどよい焼き色になるまで焼けば
出来上がり!!
※生地は1時間程前に準備しておくと良いでしょう。
スウェーデンのスーパーでは、
ワッフルのミックスパウダーも売られています。
是非スウェーデンの素朴なワッフルを手作りしてみてはいかがでしょうか?
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